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電子契約比較 約8分 最終更新:2026年9月

クラウドサインの料金は?WPsignerとの費用・機能比較【2026年】

クラウドサインは日本で広く使われる立会人型の電子契約SaaSです。料金は月額固定に加え、送信件数ごとの課金があります。WPsignerはWordPress上のセルフホストプラグインで、ライセンスしたサイトでは通数課金ではありません。どちらが向くかは、データの置き場所と件数で決まります。

クラウドサインとは

クラウドサインは、弁護士ドットコム株式会社が提供する電子契約サービスです。送信側がPDFをアップロードし、相手はメールのリンクからブラウザで確認・署名します。いわゆる立会人型(事業者立会い型)の流れです。

契約書の保管、検索、権限、他社サービスとの連携をクラウド上で完結させたい企業向けに作られています。日本の商習慣や導入事例が多く、電子契約を初めて社内に入れるときの定番候補のひとつです。

SaaSとしての課金の考え方

公開プランは、無料のフリープランと、ライト・コーポレートなどの有料プランに分かれます。有料は月額(または年額)の固定費に加え、送信1件ごとの費用がかかるのが基本です。ビジネスやエンタープライズは問い合わせです。

2026年4月から、ライトプランの月額固定と各プランの送信単価が改定されると公式が案内しています。導入前は必ず最新の料金ページを確認してください。

  • 件数が増えるほど、固定費だけでなく送信課金が積み上がる
  • ユーザー数・保管件数の条件はプランで異なる
  • 連携や保管オプションは別料金になる場合がある

公開されている料金の目安(2026年9月確認)

以下は公式料金ページで確認できた公開表示です。税込・税抜の併記、年額換算、改定予定があるため、見積の根拠には公式を再確認してください。

クラウドサイン公開プランの目安

項目 フリー ライト コーポレート
月額固定(税抜) 0円 11,000円 28,000円
月額固定(税込) 0円 12,100円 30,800円
年額表示(税込) 145,200円 369,600円
送信1件(税抜/税込) 月2件まで 220円/242円 220円/242円
ユーザー 1名 公開上は無制限 公開上は無制限

ビジネス・エンタープライズは問い合わせ。送信単価とライトの固定費は2026年4月改定の対象。出典:cloudsign.jp/price および公式改定案内。WPsignerは年額16,800円から(ライセンスサイトで通数課金なし)。

契約前に確認したい点

料金表の月額だけを見ると安く見えても、月の送信件数、保管、ユーザー、連携、監査の出し方で総額は変わります。次を社内で揃えてから比較すると判断が早いです。

  • 月に何件送るか(見積・発注・NDA・保守更新を含む)
  • PDFと監査ログを自社サーバーに残したいか、クラウド保管でよいか
  • 相手方がすでにクラウドサインを使っているか
  • WordPressや既存の制作フローに載せたいか
  • 電帳法や社内規程で求める保存方法

クラウドサインとWPsigner

両者は「PDFに署名を集める」点では重なります。違いは、誰のサーバーに原本が残るか、件数で課金されるか、WordPressの中で完結するかです。

製品の置き場所と課金

観点 WPsigner クラウドサイン
製品の形 WordPressプラグイン(セルフホスト) SaaS(立会人型)
データの既定の置き場所 お客様のWordPressサーバー 事業者クラウド
公開の開始価格 年額16,800円〜 無料(月2件)/有料は月額+送信課金
通数 ライセンスサイトでは通数課金なし 有料は送信1件ごと
向く組織 制作会社・自社WP運用 クラウドで全社導入したい企業

WPsignerはクラウドサインの認定代替や同等機能を名乗っていません。日本向けSaaSの社内稟議や相手指定がある場合は、クラウドサイン側の条件を優先してください。

保管・プライバシー・WordPress

クラウドサインでは、締結したPDFはサービス上で管理します。権限や検索、保管期限はプランと設定に従います。

WPsignerは、外部ストレージやCRM連携を有効にしない限り、署名済みPDFと監査ログをお客様のWordPressに残します。制作会社が「原本はどのサーバーにありますか」と聞かれたときに、既存のホスティング契約の範囲で答えやすいのが利点です。

連携はGravity Forms、WooCommerce、MainWPなどWordPress側の延長で足せます。クラウドサイン側の公式連携(kintone等)が必須の現場では、SaaSの方が早いことがあります。

どちらが向くか

クラウドサインが向くのは、相手や親会社がすでに使っている、全社で同じSaaSに揃えたい、送信件数が少なく月額の見通しが立つ場合です。

WPsignerが向くのは、制作・保守の契約を自社(または顧客)のWordPressから送りたい、通数が多く従量課金を避けたい、PDFを外部テナントに増やしたくない場合です。年額16,800円からのライセンスで、サイト数に応じたプランがあります。

よくある質問

クラウドサインの料金はいくらですか? +

公式ではフリー(月2件・ユーザー1名)、ライト(税抜月額11,000円+送信220円)、コーポレート(税抜月額28,000円+送信220円)などが公開されています。ビジネス以上は問い合わせです。2026年4月改定があるため、cloudsign.jp/price で確認してください。

WPsignerの方が安いですか? +

件数とサイト数次第です。送信が月に数件ならSaaSの無料〜ライトで足りることがあります。通数が増えるほど、年額定額のセルフホストの方が総額を読みやすいことがあります。WPsignerの表示は年額16,800円からです。

クラウドサインの代替ですか? +

同じ「PDF署名」でも、置き場所と課金が違います。立会人型SaaSの代替としては名乗っていません。WordPress上で民間契約の証跡を残したい制作会社向けです。

本ページは一般的な製品情報であり、法的助言ではありません。クラウドサインの料金・条件は公式ページが正です。WPsignerは認定電子署名や電帳法の認定製品ではありません。

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年額16,800円から。署名済みPDFと監査ログはお客様のWordPressに残ります。通数課金はありません。