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本人確認と記録

KYC本人確認

誰が署名するかを、書く前に確かめる

Didit.me連携。公的身分証、顔認証、ライブネス検出を、署名欄が開く前に挟めます。監査ログに結果が残ります。欧州eIDASの高度電子署名(AdES)を意識した設計ですが、個別案件の効力は専門家へ。日本の特定認証業務や行政手続きの代替ではありません。

Didit

身分証+顔認証+ライブネス。署名前に実施

3つの確認。1人の署名者。

手書き風の署名だけでは、あとから「本人ではない」と争われやすいことがあります。KYCを有効にすると、WPsignerが署名を開く前に、Didit側の本人確認を通せます。

公的身分証の確認

パスポート、マイナンバーカードなどの身分証、運転免許証を、OCRと真正性チェックで読み取ります。Diditの対応は190以上の国・地域です。

顔写真との照合

署名者のセルフィーを、身分証の顔写真と照合します。文書に写っている人と、いまカメラの前にいる人を突き合わせます。

ライブネス検出

静止画、マスク、録画の使い回しを防ぐための動画チェックです。通過するまで署名欄は開きません。

署名の流れの中で動く

別サイトへ誘導して、担当が後から追いかける作業ではありません。署名画面の一部として進みます。

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    Didit KYCを有効にする

    WPsignerの連携設定でDiditをつなぎ、本人確認が必要な文書やフローだけオンにします。日常の文書は、これまでどおり簡易な署名のままにできます。

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    署名者が文書を開く

    署名欄が使えるようになる前に、WPsignerがDiditの確認セッションを開始します。

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    身分証・セルフィー・ライブネス

    公的身分証の撮影、セルフィー、ライブネスを進めます。多くの場合、スマホまたはPCカメラで1分半以内です。所要時間の保証ではありません。

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    通過後にだけ署名できる

    Diditが本人確認の結果を返すまで、WPsignerは署名を止めます。結果は監査ログに残ります。生体データそのものはDidit側で扱い、WPsignerの中に生体テンプレートは置きません。

eIDASの高度電子署名(AdES)を意識した設計

eIDAS第26条は、署名と署名者の結びつきを求める整理です。Didit KYCは、文書を閉じる前に身分確認を足すための連携です。それが各制度のどの水準に当たるか、日本の電子署名法でどう評価されるかは、案件ごとに専門家へ確認してください。特定認証業務やe-Govなどの行政手続きの代替ではありません。

  • 日常文書は、既定の簡易な電子署名のまま
  • 必要な文書だけ、KYCを足して記録を厚くできる
  • 確認結果は監査ログに残る
コンプライアンスの概要を見る →

残る記録

  • 公的身分証の真正性チェックとOCRデータ
  • セルフィーと身分証写真の照合結果
  • ライブネス/なりすまし対策の結果
  • WPsigner側の署名イベント、IP、時刻、文書ハッシュ

生体データを自社サーバーに溜めない

本人確認を厚くしても、WordPressを生体情報の保管庫にする必要はありません。

  • WPsignerが残すのは、確認結果と監査に必要なセッション情報です。生体テンプレートそのものは保存しません。
  • 文書ファイルと署名は、既定では自社のWordPressサーバーに残ります。
  • 身分証と生体の処理は、連携先のDiditが行います。どのフローでKYCを必須にするかは、サイト側で選べます。有効にしなければ、この処理は走りません。

制作現場での使いどころ

金額や影響の大きい契約

金銭のやり取り、不動産に近い民間契約、取引先との重要合意など、あとから本人性を争われたくない文書。個別の法令適合は専門家へ。

本人帰属を厚くしたい業種

医療、金融、士業、人事など、手書き風の署名だけでは弱いと感じる民間フロー向けです。業法上の必須要件を満たす保証ではありません。

対面しないオンボーディング

会ったことのない取引先や入社予定者に、NDA、業務委託、雇用関連の民間文書を渡す前に、本人確認を挟めます。

国境をまたぐ署名

署名者と相手方が同じ国にいないとき。Diditの対応身分証は190以上の国・地域です。各国の効力は現地の専門家へ。

よくある質問

WPsignerのKYC本人確認とは何ですか?

Know Your Customer(本人確認)の仕組みです。Didit.me連携を有効にすると、公的身分証と照合できる実在の人物であることを確認してから、電子署名を完了できます。

eIDASの高度電子署名(AdES)になりますか?

既定のWPsignerは、簡易電子署名(SES)を意識した記録です。Didit KYCを有効にすると、署名前に身分証、顔認証、ライブネスを足せます。eIDAS第26条が求める「署名と署名者の結びつき」を厚くする設計ですが、AdESだと断言できるものではありません。日本の電子署名法の特定認証業務にも当たりません。案件ごとに専門家へ確認してください。

生体データはWPsignerに保存されますか?

保存しません。WPsignerが残すのは確認結果と監査用の記録です。生体データはDidit側の確認処理で扱われ、WPsigner内の生体データベースにはなりません。

確認にはどれくらい時間がかかりますか?

多くの署名者は、身分証の撮影、セルフィー、ライブネスを1分半以内に終えます。端末や通信、書類の種類で変わります。時間の保証ではありません。

どの身分証、どの国に対応していますか?

Didit側の対応は190以上の国・地域です。パスポート、各国の身分証、運転免許証など、国ごとに用意されている種類によります。最新の対応はDiditの案内を見てください。

一部の文書だけKYCを必須にできますか?

できます。金額の大きい契約など、記録を厚くしたいフローだけDiditを有効にし、日常文書はこれまでどおりの署名のままにできます。

WordPressの署名に、本人確認を足す

日常文書はシンプルなまま。争いになると困る合意だけ、Didit KYCで署名前の確認を挟めます。料金の最新表示は料金ページを見てください。

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